エプソン販売 カラーラベルプリンターColorWorks シリーズの新商品『CW-C8020M』『CW-C8020G』を9月18日発売、基本性能はそのままに、「画質」「使いやすさ」「環境対応性」を向上
エプソン販売株式会社は、9 月 18 日、カラーラベルプリンターColorWorks シリーズの新商品として、 『CW-C8020M』『CW-C8020G』を発売する。
新商品は、ColorWorks シリーズ最速の高速印刷を誇る「TM-C7500 シリーズ」の後継機で、従来から好評を受けている基本性能はそのままに、要望が多かった「画質」「使いやすさ」「環境対応性」を向上。出力用途が多様化する中、エプソンはユーザーのニーズに対応できるよう幅広いラインアップを用意し、さまざまな利用シーンに対応する。
【新商品の主な特長】
・より美しく:紙搬送精度の向上による高画質化とメディア選択の自由度向上
紙の搬送構造を更新し、印刷物をより美しく表現できるようにした。印刷時の縦線や版ずれといった紙搬送時の現象が改善され、ベタ印刷画質が向上。混合色の文字境界も鮮明に印字できる。
また、メディア選択の自由度が向上し、マットブラックモデル『CW-C8020M』では普通紙・和紙・マット紙・合成紙(注 2)との相性が良く、コスト重視の情報ラベル、和紙を使った商品ラベルにも十分な黒濃度と高画質なカラーで印刷できる。フォトブラックモデル『CW-C8020G』は速乾性に優れ、光沢紙・高光沢紙・光沢フィルムとの相性が良く、高級感のある商品ラベルを高画質で印刷できる。
・使いやすさと環境対応性:設置性と操作性を向上しつつ環境対応性も向上
操作パネルに加えてインク交換や用紙交換の操作部分をフロントに集約。一方向からのアクセスによる操作でスムーズなオペレーションができる。さらに、2.7 型カラーLCD パネルを搭載。IP アドレスやWi-Fi®の設定もパネル操作で実施できる。
同機は環境対応性にも優れており、大容量インクパック方式を採用することで、従来のインクカートリッジと比較して約 1.6 倍のインク容量で、インク交換の手間と時間を削減する。また、同時に、プラスチック量約 75%削減と廃棄時の体積約 85%を削減することで、環境負荷低減に貢献する。
・高生産性:ColorWorks シリーズ最速 最大 300mm/秒の高速印刷を継承
4 色の PrecisionCore ラインヘッドを搭載。ラインヘッド方式により、最大毎秒 300mm のフルカラー高速印刷を実現し、高品質かつ大量印刷ニーズに、高い生産性で応える。