エプソン 札幌に『Solution Center Hokkaido』をオープン、商業向けプリンターやプロジェクターを活用したソリューションを提案

セイコーエプソン株式会社は、同社札幌ソフトセンター(所在地:北海道札幌市)内に、北海道初となるソリューションセンター『Solution Center Hokkaido』を開設した。

エプソンは、商業・産業プリンティングを成長領域と位置づけ、印刷のデジタル化を主導し、環境負荷低減や生産性向上の実現を目指している。また、プロジェクターを活用したビジュアルコミュニケーションで「学び・働き・暮らし」を支援している。

このたび、業務向けに導入を検討しているユーザーに対して実際にこれらのソリューションの体験を提供するため、ソフトウエア開発拠点内に新たにソリューションセンターを開設した。

内観は、北海道の自然や文化をモチーフとした装飾を施しており、エプソンのプリンターやプロジェクターを使った印刷と映像を組み合わせた演出を体感できる。

外観
内観

また、エプソンの最新の商業・産業用プリンターやソフトウエアサービスを活用して、ポスター・写真などの商業向け印刷を実際に体験できる。さらに、高画質な 4K プロジェクターの大画面を活用した、ビジネスシーンでのプレゼンテーションやオンライン会議に加え、教育現場でプロジェクターを活用した授業環境も模擬体感できる。

同社は、これまでエプソンの製品を気軽に試せる場がなかった中で、同センターを通じて地方都市のものづくり、販促、クリエイターや学生の活動をサポートするとともに、近隣地域の需要に応える場を運営していく。

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