エックスライト社は7月19日、8月8日、ウェビナーシリーズ「X-Riteグローバルシリーズ｜色の数値化・デジタル化で、生産ワークフローを改善する方法」を開催する。

同社では生産ワークフローで「色が合わない」、「バッチ間で色が異なっている」、「サプライヤーやお客様に色を言葉と現物色見本で伝えるのは難しい」という課題に対し、「デジタルカラーワークフロー」を提案している。

「デジタルカラーワークフロー」は生産工程全体の色のデザイン、測定、コミュニケーションが容易になり、商品開発のスピードを向上させる。現物サンプルをやり取りする必要もなくなるため、時間とコストも削減することができる。視覚的な色合わせを各工程で繰り返すと、「エラースタック（色の誤差の積み重ね）」が起き、正確な色の生産は困難になるが、デジタルカラーワークフローであれば、工程を減らし、期待する色の配合を、何度でも繰り返し生産することが可能になる。また難易度が高いリサイクル原料の色合わせでも、活用できる。

ウェビナーでは最近の色に関するトレンドに限らず、物体のアピアランスをデジタルデータ化するソリューションについても紹介する。

【申込先】

▽7月19日（水）申込先

https://us06web.zoom.us/webinar/register/3416890536578/WN_g9eBQOpDRdW07xLYQ_JBEQ

▽8月8日（火）申込み先

https://us06web.zoom.us/webinar/register/7616890536893/WN_pvuInY1aQEynhrfMZDojwQ