ウチダテクノ JP2021・印刷DX展に紙枚数計数機、帯掛機、名刺カッター好評出展中
ウチダテクノはJP2021・印刷DX展に、紙枚数計数機「カウントロンA200」「カウントロンN2500」、帯掛機「テーピットWXⅡスタンドアロン付き」「WX‐P」をはじめ、名刺カッター、シュリンク包装機、自動穿孔機などの省力化製品を出展している。
「カウントロンN2500」は、大判のチラシなどの枚数管理のため印刷された直後の工程で使用されており、2,500枚/分の高速計数で合紙テープを差し込み、枚数区分けすることができる。計数部分のブレード交換はブレードホールドレバーを回すだけの簡単着脱式で作業者に優しい。厚紙から薄紙までの高速カウント、ランダム区分けに対応。環境に配慮した省スペース・低振動・静音設計で設置環境を選ばない。計数区分を変えられるランダム合紙機能、枚数チェック機能、必要枚数を取り出すセット機能、自己判断機能を装備している。
「カウントロンA200」は出荷作業で導入が進んでいる。「めくりクセ」のつかない独自の計数方式で品物にキズを付けないため、梱包前の確認作業に適している。計数プレートには樹脂素材が使用されており全面カラープリントでも安心して計数作業が行える。また大型液晶パネルでわかりやすい操作でオペレータを選ばない。計数可能用紙は400g/㎡まで可能でカード紙など厚物商品にも対応した。計数区分を変えられるランダム合紙機能、枚数チェック機能、必要な枚数を取り出す1セット機能、自己診断機能を装備。オプションにより70㎜幅の小物の計数や内蔵プリンターの取り付けも可能となっている。
「テーピットWXⅡスタンドアロン付き」は、紙テープとフィルムテープが使用できる 帯掛機で、テープ厚さ60ミクロンフィルムテープにも対応する。スタンドアロンにより長尺のテー
プが使用できる。「テーピットWX‐P」はクランプ機能の搭載で薄紙帯掛け作業での品物を押さえる手間を省く。
「AeroCut nano+」は液晶パネル搭載のSRA3サイズ対応名刺カッター。新機能『Tri―Suction Mechanism』の複数のブロアによる多方向からのエアーサクション機構でより安定した給紙を実現した。
【主な出展製品】