ハイデルベルグジャパン ヴァーサファイアの機能を強化
ハイデルベルグ社は、”Heidelberg goes igital”というスローガンのもと、
デジタル印刷機「Versafire(バーサファイア)」をさらにパワフルに使用するため、このたび新色のネオンピンクを発表した。2016年に、ネオンイエローを発表したのに続くもので、ネオンピンクは日本でも10月末から販売を開始。また、バーサファイアシリーズ向けプリネクトDFE 2018
バーサファイアCVを既に導入している企業では、新色のネオンピンクを活用することで、更に訴求力のある広告や販促資料をプリントバイヤーに提案することが可能になる。小ロットでも、パーソナライズの有無にかかわらず、低コストでの製作を実現する。
UVライトで光るネオントナーは、販促物を際立たせるだけではなく、印刷用途そのものにも新たな趣向を加える。
バーサファイアCVでは、CYMKに加え、4色の特色が使用可能。スポットあるいは全面に使用可能なホワイトトナー、クリアトナーのほか、ネオンイエローと、新たに追加したネオンピンクが搭載できる。オペレータは、最新のプリネクトDFEやPDFツールボックス機能を使えば、思い通りの仕上がりを素早く実現できる。
なお、デジタル印刷機バーサファイアに採用されているプリネクトDFEは、生産時間の短縮、素早いジョブ交換、そしてパーソナライズ印刷への対応など、煩雑な印刷工程を総合的にサポートする。バーサファイアシリーズは、プリネクトワークフローソリューションと完全に統合することができる。
「プリネクト2018」では、最新版のモンタージュエディターが搭載され、その他にもプレビュー機能の速度の改善、ユーザインターフェースのデザイン変更などが行われており、これらの改良には、顧客企業の要望が随所に反映されている。