株式会社イシダ印刷の自費出版事業、らく楽自費出版工房が運営する出版レーベル「TEMMA BOOK」は10月16日、北海道は北広島市で、最高の田舎暮らしを実現させた男の生き様を描いた自叙伝「人生100年時代をデザインする　竹山で暮らして」を刊行する。

らく楽自費出版工房は、“自費出版のハードルを下げ、誰でも作家になれる世界を創る”をコンセプトに展開している自費出版レーベル。装丁デザイン・本文レイアウト・ISBN取得・Amazon流通が基本料金に含まれるという、業界でも珍しいしくみになっており、A5サイズまでを40ページ10冊で78,000円から承るなど、業界最安値レベルの自費出版事業を展開している。

「人生100年時代をデザインする　竹山で暮らして」は、著者の石塚雅明氏が定年後、北海道北広島市移住してからの暮らしを題材にした、誰もが一度は憧れる「田舎暮らし」を自身の手で作り上げた軌跡を、一冊の本にまとめたものになっている。

今まで見たことのなかった植物や動物たちとの出会いのほか、太い丸太をチェーンソーで切り、斧を使って薪にして家の暖にする。スコップ１本で沢水を引いて、川や池を掘る。といった、著者が想像もしていなかった体験も綴られた内容になっている、