アドヴォネクスト CO2排出量ゼロを実現する「ゼロカーボン印刷工場」を2月より本格稼働開始、再生可能エネルギーと地元クレジットを活用
株式会社アドヴォネクストは、2025年2月、実質CO2排出量ゼロを実現する「ゼロカーボン印刷工場」の本格稼働を開始した。
近年、環境問題への関心が高まる中、企業には脱炭素社会への積極的な取り組みが求められている。印刷業界も例外ではなく、サプライチェーン全体でのCO2削減が課題となっている。
同社の「ゼロカーボン印刷工場」では、再生可能エネルギー100%の電力を使用し、ガス・ガソリンなどから排出されるCO2はやまなし県有林J-VERのカーボンクレジットを活用してオフセットすることでScope1・Scope2において工場で排出するCO2をニュートラルにする。
3月からは山梨県の市場に限らず東京を始め各地域に販路を拡大する予定で、印刷を通じて環境貢献を行い、環境にコミットする企業のパートナーとして、持続可能な未来を目指す。