アグフア 面付け機能などを強化したプリプレスワークフロー『Apogee Suite 11.0』

日本アグフア・ゲバルトは2019年2月6日、昨年7月に開催されたIGAS 2018で世界に先駆けて発表したプリプレスワークフローの最新バージョン『Apogee Suite 11.0(アポジー・スイート11.0)』の販売を開始する。

アポジーは1997年に発表された世界初のPDFワークフロー。業界に先駆けてJDFに対応したほか、2010年には、革命的な面付け機能である『自動面付け アポジー・インポーズ』を発表するなど、業界に先駆けて独創的で先進的な機能を提供してきた。

最新バージョンではアポジー・インポーズをさらに機能拡張し、進展する多品種・小ロット化の中で面付けの自動化・効率化を実現する。面付け工程は、経験やスキルをもった人員を必要とする作業が多い。アポジー・インポーズは人のスキルに頼ることなくシステムによって処理を自動化。効率的な面付けは印刷台数を最小限にし、準備時間を削減するため、印刷現場の効率化にも繋がる。また、デジタル印刷向けの面付けにも対応する。

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