アインズ 女性チームが抗菌紙マスク保管ケースを開発、販売開始
アインズ(滋賀県蒲生郡竜王町)は、抗菌印刷技術を活用した『抗菌紙マスク保管ケース』を開発し、販売を開始した。
感染予防のため、マスクの着用が日常となったが、食事などで外したマスクの保管場所に困るケースが増えてきた。新製品はケースの両面に抗菌印刷技術を活用した抗菌加工が施されており、大腸菌などの菌類やカビの増殖を抑える効果を備える。紙製で、いつでも清潔に使用できるよう使い捨てとしている。
また、新製品は同社の女性企画チーム「frau(フラウ)が中心となって開発。形状やデザインにもこだわり、現在4種類の絵柄が用意されている。

同社では滋賀県竜王町内の小学校、中学校に新製品を寄贈している。