アイコー Aikoh Fair2018 試せる展示会が盛況に
アイコーは1月18、19日の両日、神奈川県厚木市の厚木市文化会館で、『Aikoh Fair2018 TRYOUT EXHIBITION ―試せる展示会―』を開催した。
同フェアは神奈川県と東京都下・三多摩地区のユーザーに最新の印刷機器とITシステムを一堂に紹介する地域密着の展示会として毎回多くの来場者を集めている。会場にはキヤノン、コニカミノルタ、富士ゼロックス、リコーのPOD機が出展されたほか、理想科学工業、エプソン、沖のプリンタが並んだ。また、ホリゾン、デュプロ、ウチダテクノ、岩通の後加工機を実演。出力から後加工機器までの一連のワークフローやARなどのクロスメディアソリューションが提案された。
同社の湖山和英社長は「小ロットの出力から後加工機器を揃えました。オペレーター不足が指摘されており、自動化や効率化のニーズが高まっています。また、後加工、封入・封緘、ピッキングなどの印刷周辺の業務を取り入れ、付加価値を高める方向にあります。今回はそうした視点で機器やソリューションを揃えました」と述べている。
Aikoh Fairは明日まで開催されている。