としまものづくりメッセ サンシャインで3月4日まで開催

豊島区印刷関連産業団体協議会も加わっているとしまものづくりメッセ実行委員会主催の「第10回としまものづくりメッセ(池袋副都心の産業見本市)」が、3月2日から4日まで、池袋のサンシャインシティ展示ホールで開催している。

としまものづくりメッセは、豊島産業協会、東京商工会議所豊島支部など、地域の中小企業の優れた技術や製品を句内外に発信するほか、セミナーや企業間交流などを通じて活動を支援していくことを第一の目的として開催されている。

会場では、豊島区を拠点に事業展開している多くの企業が出展して、自社技術や製品・商品の紹介および販売を行った。

豊島印刷関連協のブースではオリジナル卓上カレンダーをその場で制作してプレゼント
豊島印刷関連協のブースではオリジナル卓上カレンダーをその場で制作してプレゼント

豊島区印刷関連産業団体協議会と東京都印刷工業組合豊島支部による共同ブースでは、恒例の完全オリジナルの卓上カレンダー「顔写真入り とりとりカレンダー」を無料で作成・贈呈する。ブース内で写真撮影したものを、その場でカレンダーに仕上げてプレゼントしてくれるというもので、毎年、オリジナルカレンダーを楽しみにブースに訪れる人もいるという。

その他、宝印刷など関連企業も出展しているほか、創業1886年のチョコレート製造会社や、創業60年をほこるタオルメーカーといった生活雑貨系の企業からプラスチック製造や情報通信サービス業まで、様々な豊島区の企業が勢揃いしている。また、豊島区以外からも参加しており、岐阜県関市、山形県遊佐町、長野県箕輪町なども出展して地域の魅力をアピールするとともに名産品の販売も行っている。

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