【page2025】渡辺通商 カード丁合機「TRC-150/20」を紹介、BC丁合機で培った長年の実績と技術を採用したサッカー給紙式丁合機

渡辺通商株式会社は2025年2月19日(水)から21日(金)まで東京・サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2025で、カード丁合機「TRC-150/20」を出展する。出展ブースはD-51。

「TRC―150/20」は同社がBC丁合機の開発で培った長年の実績と技術を採用したサッカー給紙式丁合機。用紙寸法は50㎜から150㎜まで、用紙厚さは0.3㎜から1.0㎜の幅広いカードに対応。毎時5000枚から10万枚までの高速丁合を実現している。加えて落丁・増丁の精密検査や給紙補給をランプで知らせるなど便利な機能を搭載。ポンプは本体に内蔵されており、静穏かつコンパクト設計を実現している。20段単体機の場合は、ランダム丁合(プログラム丁合)も可能となっている。(オプション)

同機は単体で20段での処理が可能だが、クロスコンベアを使用することで最大3機60段まで連結できる。さらに用紙の補充は追積みフィーダを搭載しているので、機械を停止させることなく補充ができる。なおエリアセンサにより、万が一、手を入れてしまった場合も機械が停止する安全対策が施されている。光の反射率で落丁を判断する落丁センサアンプにより品質を確保。出口の部分には、厚み検査装置があるので、登録した厚み(枚数)を確認し、異常を検知すると機械が自動で停止するようになっている。

 渡辺通商㈱は、トレーディングカード丁合機「TRC―150(3機60段)」の紹介動画を製作し、同社YouTubeチャンネルで公開している。

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