【page2025】トヨテック 2カットヘッド搭載で半抜き+全抜き・筋入れが同時に可能なカッティングソリューション コンパクトな自動給紙付卓上型カッティングプロッター「DG350S-TT」

株式会社トヨテックは2月19日から21日までサンシャインコンベンションセンターTOKYOにて開催されるpage2025に出展する。出展ブースはD-34。

同社は少量多品種・デジタルプリントのワンストップソリューションの実現をサポートし、デジタル印刷の前・後加工機を提案・提供をしている。

試作・少量多品種ラベルのカットに最適
自動給紙付卓上型カッティングプロッター「DG350S-TT」

「DG350S-TT」は試作・少量多品種ラベルのカットに最適なカッティングプロッターで、2カットヘッド搭載により半抜き+全抜き又は筋入れが同時に可能となっている。CCDカメラでの自動トンボ認識位置合わせで誤差のないカットができ、またQRコードからカットデータを自動読込み、異なるデータを連続カットすることも可能。高速サーボモーター制御で高速かつ正確なカッティングが行われ、A3ノビサイズまで給紙・カッティング・排紙ができる。給紙テーブルには35mmまでのプリントをセットでき、処理可能紙厚は0.6mm(80-400gsm)以下までとなっている。給紙後に用紙移動位置が変わることからフィルム素材にも対応している。 操作機械背面にはカットデータ読込用の差し込み口を各種配置しており、USBメモリー・WIFIアンテナ・USBケーブル・LANケーブルが利用できる。

「DG350S-TT」

紙器・シール・ラベル(半・全抜き)試作、少量多品種製作に最適自動給紙付B2カッティングプロッター
「DG-5070Ⅱ/Plus」

「DG-5070Ⅱ/Plus」はB2相当サイズ(530x750mm)のシール、ラベル、コートボール等の紙器を自動給紙、カット、排出処理まで全自動で行う。バキュームパッドエアー給紙方式により自動で給紙され、2.0mmまでの幅広い紙厚を確実に給紙。ペーパーは120mmの高さまでセットできる。

CCDカメラにより、最大5箇所のトンボを自動検出し、カッティング位置の補正を行い精度の高いカットが可能。トンボスキャンカメラによってQRコードもスキャンしカットデータファイルを自動取得することで、連続で異なったカットを行える。また、カット刃と筋押し刃をヘッドにセットし、カットと同時に筋押し加工が可能。ラベル、シールのハーフ・全カットはワンタッチで切り替えができる。

「DG-5070Ⅱ/Plus」

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