【page2025】コダック プリプレス自動化ソフトウェアKODAK PRINERGYの最新バージョンを発表、page会場に出展、デモンストレーションへ

コダックは、プリプレス自動化ソフトウェアKODAK PRINERGYの新バージョン 11.0 を発表した。コダックジャパンでは2月19日から21日までの3日間、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2025のコダックブースへの出展とデモを予定している。

KODAK PRINERGY 11.0

スマートな自動化を提供するKODAK PRINERGYプラットフォームは、デジタルおよびアナログ印刷プロセス全体で生産を統合する将来を見据えたワークフロー自動化ソリューションを提供する。PRINERGYは、ほぼすべてのサードパーティソフトウェアおよび機器と互換性があり、幅広いデジタルプレスと接続することができる。

新バージョンの11.0では、KODAK PROSPERプレスへの直接接続が可能。デジタル印刷、従来印刷の両方式に対応し、さらに効率的なサポートを提供する。また、ルールベースオートメーション(RBA)の強化、Virtual Proofing Software Plus(VPS+)の使いやすさの向上、KODAK COLORFLOWソフトウェアへのHarmonyキャリブレーションカーブのシームレスなインポート、その他多数の機能とパフォーマンスを改善。セキュリティと使いやすさも向上した。

コダックの最高IT責任者であるジム・バーンズは「バージョン11.0のリリースにより、PRINERGYはデジタル、アナログ、ハイブリッド印刷で、効率、生産性、収益性を最大限に引き出すための鍵となることがこれまで以上に明確になった」と述べている。

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