【page2025】コダック デジタルとオフセットの共存に向けた印刷の最先端ソリューションを紹介、JANPSブースにも出展
コダックジャパンは、2025年2月19日(水)から21日(金)まで東京・サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2025およびJANPS(Japan Newspaper Production Show)に出展する。同社ブースC-13(文化会館3FホールC)では、革新的なプリプレス、ソフトウェア、およびインクジェット技術を紹介。また、今年はJANPSもpage2025に組み込まれ、ブースJ-7(文化会館4FホールB)に出展する。
同社のKODAK PROSPERインクジェットプレスおよびインプリンティングシステムは、印刷会社が最大の生産スピードで一貫して高品質の製品をコスト効率よく生産できるソリューションを提供する。またKODAK PROSPERインプリンティングシステムは、オフセット、フレキソ、グラビア印刷機、後加工や仕上げ機器に統合できるように設計されており、生産性を犠牲にすることなくハイブリッド印刷が可能となる。
会場では、広範な印刷サンプルと関連動画を通じて、KODAK PROSPER ULTRA 520プレスが優れたオフセット品質を提供することを体感できる。
加えて、KODAK PRINERGYプラットフォームのデモンストレーションを実施する。PRINERGYソフトウェア11.0は、デジタルおよびオフセット印刷をさらに効率的にサポートするように設計されており、より高いセキュリティと使いやすさを提供できる。さらに、PRINERGYの自動化およびポータルツールを任意のデジタルプレスおよびオンプレミスワークフローに接続するPRINERGY Access 2.0 SaaSソリューションを紹介する。
そのほか、KODAK TRENDSETTERプレートセッターによるSONORA XTRAプレートの簡単かつ迅速なイメージングも実演する。併せて同じプレートセッターで、三菱製紙社製のTRF-IR830サーマルレーザーフィルムの出力デモも披露。このフィルムは、現像処理を必要とせず、スクリーン印刷、フレキソ印刷、およびプリント基板用途向けの効率的なドライフィルムソリューションである。
アジアパシフィック地域の営業責任者である小泉正典氏は「page2025とJANPSで、当社のPROSPERインクジェットプレスの性能と、高生産性で持続可能なプリプレス、ソフトウェア、オフセットソリューションをご紹介できることを楽しみにしています。コダックのソリューションは、the ‘and’ era of print_デジタルとオフセットの共存に向けた印刷において、確実に優位性を提供できます」とコメントしている。