コダックジャパンは、2月14日（水）から2月16日（金）まで東京・サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2024に出展する。コダックブースでは、印刷会社が現在の業界の課題にうまく対処し、顧客により良いサービスを提供できるよう支援する革新的なコダックのデジタル印刷、プリプレス、およびソフトウェアテクノロジーを提案する。

同社はKODAK PROSPER インクジェット印刷機およびインクプリンティングシステムにより、高品質の製品を高効率で生産できるソリューションを提案する。会場では様々な印刷サンプルとビデオ展示を通して、KODAK ULTRASTREAM コンティニュアスインクジェットテクノロジーを活用した PROSPER ULTRA 520 Press のオフセット品質を体感できる。

またワークフロー事例として、スマートなワークフロー自動化をサポートする KODAK PRINERGY プラットフォームソリューションのデモンストレーションを実施。PRINERGY プラットフォームは、ほぼすべてのサードパーティソフトウェアおよび機器と互換性があり、幅広いデジタル印刷機に接続が可能で、印刷会社に究極の価値とコスト削減を実現する。

会場では、PRINERGY の高性能な自動化ツールと、あらゆるデジタル印刷機およびオンプレミスワークフローへの接続できる汎用性を備えたカスタマーポータルツールを組み合わせたPRINERGY Access ワークフローソフトウェア (SaaS) を紹介。さらに、KODAK PRINERGY ソフトウェア バージョン 10.0 の拡張機能と新機能、および導入しやすい初期コストを実現したKODAK PRINERGY EVO ワークフローのサブスクリプションに関する情報を提供する。

また、KODAK SQUARESPOT イメージング テクノロジーを搭載した KODAK TRENDSETTER Q400 プレートセッターで 、無処理プレートSONORA XTRAの簡単かつ迅速なイメージングを実演する。また、プレートだけでなくフィルム出力も可能なTRENDSETTER Q400 で三菱製紙製 TRF-IR830 サーマルレーザーフィルムの出力デモも実施。 現像処理を必要とせず、スクリーン印刷、フレキソ印刷、プリント基板用途に最適なフィルムを紹介する。