【page2024】グローバルグラフィックス ワインラベルのデザインからRIP処理まで、各ステージで高速化を実現するグループ技術を紹介
グローバルグラフィックス株式会社は2月14日から16日まで、サンシャインシティで開催されるpage2024に出展し、Hybrid Software Groupの業界を先導する技術・製品の中から、同社が取り扱う技術・製品を紹介する。
今回はデザインからカラーマネジメント、面付けからRIP処理までのプロセスにおける同社グループの技術を紹介する。会場では、ワインラベルの作成を事例として、4つの制作ステージごとにソリューションを展示する。
デザインのステージではパッケージングデザインソフトウェア「iC3D」が、3Dシミュレーションでイメージ通りのラベルデザインを実現する。また、クラウド上でチーム内の承認プロセスが完結するため、業務の円滑化もサポートする。
入稿されたデータのマネジメントではDF印刷データと画像ファイルを最適化するソフトウェア「ZePrA Smart Color Server」が、PDFエディター「STEPZ」がそれぞれ高速化を実現。RIP工程では「SmartDFE」がバリアブルデータを高速でRIP処理し、ラベル・パッケージング印刷の生産性向上に貢献する。