【page2022レポ】松浦紙器製作所 インパクト与えるオリジナルブランド『PoppyBox』を紹介
段ボールケース加工業として創業し、現在では「包む」「装う」「魅せる」をコンセプトに、企画・デザイン・設計・製造・販売・配送まで一気通貫で“包む”ニーズに対応している株式会社松浦紙器製作所は、オリジナルブランド『PoppyBox』で出展している。(展示ホールB/BT-10)
PoppyBoxは、実用新案・意匠・商法登録済みの、飛び出す絵本をイメージした新しいパッケージ。箱を空けると、中からポップが飛び出し、その台座の部分をあけると商品が収納されている。インパクトを与えることができるので忘れられないパッケージなるほか、売り場でも存在感を発揮できるパッケージとして提案。オリジナルのパッケージづくりを受注しているので、社名を入れてノベルティ用にすることができる。
会場では、PoppyBoxの事例から一部を実際に出展。地元のお菓子屋さんから受注した山車をポップのモチーフに採用したパッケージや、年末年始に実際に販売されていた寅年をモチーフにしたカレンダー付のティッシュペーパーボックスなど具体的な事例と共に紹介した。