【page2022】両毛システムズ PrinTactのDXソリューション 効率化・最適化から革新を生み出す
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印刷業向けWeb型MIS(経営情報システム)『PrinTact』を提供してきた株式会社両毛システムズはpage2022で、印刷業の新しいビジネススタイルやニーズに幅広く対応すべく将来を見据えた様々な『PrinTact DXソリューション』の提供を開始した。
『PrinTact DXソリューション』は見積から生産までのフローを自動化する【生産自動化】、見積クラウドサービス、作業日報自動化サービス【クラウド】、AI(人工知能)を使った最適な生産計画の構築【AI生産計画】、経営データの分析ツール【デジタル経営活用】で構成される。
『PrinTact』を中心に様々なツールが連携することで、業務のデジタル化にとどまらず、デジタル技術を活用して戦略的に経営変革、生産変革、ビジネス変革へとつながる。例えば、営業担当者が出先からスマホで簡単に見積・受注登録。そのデータがワークフローと連携し、生産情報として生産現場へシームレスに指示される。また、機械の稼働実績やオペレーターの作業日報は逐次自動で収集される。これらの進捗や実績データはリアルタイムに経営分析データに反映され、全社で共有される。
『PrinTact DXソリューション』によって印刷会社は、経営部門、営業部門、生産部門のそれぞれの業務を効率化。生み出された時間や労働力等のリソースは新たなビジネスモデルの開発などの付加価値向上に振り向けることができる。
両毛システムズでは、PrinTactを基軸にした様々な自動化ソリューション、クラウドサービスで、印刷会社のDX推進を強力に支援する。
ソリューションを構成する一つ『PrintTact 見積クラウド』はインターネットに接続できる環境にあれば、場所を選ばずにその場の見積りの作成が可能。業務システムとも連携し、注文の受付と生産部門への作業指示まで行うことができるため、営業の業務負荷を大幅に軽減するとともに業務のスピードアップを実現する。
操作は種類、サイズ、色数、頁数などの基本仕様を選択するだけ。見積書は画面上で確認することができるほか、PDFでも出力することが可能で、出先やテレワーク中でもクライアントにメールで提示できる。同様にクラウド上でクライアントに見積作成とその発注機能を提供することが可能なため、簡易版Web to Printの機能も備える。『PrinTact』と連携することで、見積りと実績の比較の自動化から経営分析に活かすなどDXを推進する仕組みを構築できる。