【page2022】モリサワ デザインの幅広げる新書体紹介
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モリサワは、2021年新書体やオンデマンドプリンティングシステムの最新機種などを紹介する。
モリサワブースで提案するフォントソリューション「2021年モリサワ新書体」は、流れるような文字がつながる筆書体『澄月』をはじめ、個性豊かな明朝体やゴシック体のほか、ウエイトが豊富で利便性の高い欧文書体など、デザインの幅を広げるラインナップで紹介される。
オンデマンドプリンティングシステムの分野では、RISAPRESSシリーズの新機種が紹介される。RISAPRESSColorシリーズのフラッグシップモデル「Color1400/1200」は、自動化・効率化・安定性の追求により、高生産性を実現。印刷前と印刷中の色管理・表裏検討調整や印刷中の品質管理、適した用紙種類設定の判別などが自動化されている。高速出力と最大1万4,140枚の給紙容量の確保、インライン四方断裁によるフルブリード出力が可能。安定性では、高解像度出力に加え、色変動を最小限に抑える画像安定化や補正技術を装備し、月間デューティサイクルが250万枚となっている。