〈B-18〉

ダイヤミックおよび三菱製紙は、実演を交えて使いやすいCTP/CTFやガーメント関連の商品を紹介する。

感熱システム「TDP-459II」はトナーもインクも使わない完全プロセスレスで、1台で刷版と製版フィルムの出力に対応するサーマルディジプレーター。ランニングコストを低く抑え、完全プロセスレスで環境負荷低減に貢献。TDP長尺オプションを使用することで、大判用途で必要とされる製版フィルムの長尺出力が可能になる。

インクジェットシステム「Sai」は、現在、42インチ幅まで対応している。「ピクトリコ 製版フィルム」にRIPソフト「SAi 製版用 FlexiPRINT SS」と「EPSON水性インクジェットプリンター」を組み合わせることで高濃度・高精細な製版フィルムが作成できる。17インチ(432mm)幅の比較的小規模な出力から42インチ(1,067mm)幅の大判出力まで様々なニーズに対応できる、水性インクジェット製版システム。新製品として、レーザー感熱システムのサーマルレーザー製版フィルムも参考出展する予定。

ブースでは、ガーメントプリンター「GTX pro」、トナー方式昇華プリンター「IMEX SDP A410」、小型熱転写プレス機「AF-54TEN」、コロナ対策製品のアルコール除菌液 ピュアリーフエコ三層不織布マスクなども出展する。