【page2018】JSPIRITS “Change Tomorrow”(明日を変える)経営情報システムPrintSapiens
JSPIRITSは2月7日(水)から10日(金)までの3日間、池袋のサンシャインシティで開催されるpage2018で、〝Change Tomorrow、PrintSapiens〟をテーマに経営情報システム「PrintSapiens」を出展し、他のシステムやソフトウェアとの〝コネクテッド〟による業務効率のさらなる向上を提案する。
「PrintSapiens」は印刷業に特化した基幹業務管理システムとして、1997年の初期バージョン発表以来、全国300社近い導入実績を持つ。見積積算から受注管理、売掛・買掛管理、生産管理(CIP4 JDF/JMFにも対応)、原価管理まで、印刷業務に必要な管理システムを一元化し、業務の効率化を図るとともに経営分析に必要なデータを収集できる。売上・利益管理に非常に高い機能を持つ、一方、業務を効率化する様々な機能を持っている。
基幹業務管理システムは売上・利益等の管理業務を効率化するが、受注システムや生産システムと連携することで、様々な間接業務、直接業務の自動化が可能。多品種化が進み、ジョブ数が増大して管理部門、営業部門、生産部門が煩雑化している印刷会社にとって大きなメリットをもたらす。例えば、Web to Printシステム「SSF」との連携ではインターネットを利用して注文(発注/出荷指示/組版)を受付け、PrintSapiensと連携して印刷のオーダーからプロダクションまで一貫したワークフローを実現する。
PrintSapiens導入ユーザーは入力した受注データや収集した実績データを他社システムや業務パッケージソフトとデータ連携して業務フローを省力化している。別の部署で同じ入力業務が発生するなどの無駄な作業・時間をなくし、業務処理コストの低減を図っている。
送り状発行システム(B2、e飛伝Ⅱ)とのデータ連携では、バーコードリーダーを使って数回のスキャンで出荷処理でき、顧客へ送り状(問合せ)番号入りの出荷案内メールを送信できる。クライアントからの問合せに迅速に回答できるだけでなく、配送の進捗データや運賃データも取込める。また、PCが設置されていない得意先へはメール/FAX(eFax)連携で出荷案内書をFAX送信できる。その他、JDF/JMF連携による生産の自動化、CSV連携による付合せ作業指示の効率化、用紙EDI連携によるペーパーレス化、会計ソフトウェア連携による省力化等々、コネクテッドインダストリーズに向けた取り組みを紹介する。