【page2018】リコージャパン “彩色兼美”をテーマにミュージアムスタイルで
リコージャパンは2月7日(水)から10日(金)までの3日間、池袋のサンシャインシティで開催されるpage2018で「彩色兼美」―Neon Fantasy & Media Museum―をコンセプトに、新色が追加されたカラープロダクションプリンター『RICOH Pro C7100』シリーズの特色サンプルとPODで可能になった印刷新商材を、ミュージアムスタイルで紹介する。
RICOH Pro C7100シリーズはオプションで5色目にホワイト、クリアを搭載することができる。このほかネオンイエローやネオンピンクが追加され、表現力が大きく広がった。ブース内に設けられたステージでは会期中毎日10回、外国人MCによるコメディタッチの英語を交えたトークで、スペシャルカラーの魅力を分かりやすく伝える。
展示予定機器は、フラッグシップモデルの『RICOH Pro C9110』。また、名刺やDM、カレンダーなどの高品質なバリアブル印刷が可能なソフトウェア『FusionPro』、同じ属性のジョブをまとめて効率的な出力をサポートする『RICOH TotalFlow BatchBuilder』、ARサービス『RICOH Clickable Paper』を展示。昨年発売された店頭に置けるコンパクトなガーメントプリンター『RICOH Ri 100』も紹介する。布地に直接プリントし、Tシャツやトートバッグの制作を提案する。このほか、会場ではエントリーモデルの『RICOH Pro C5200s』、オフセット印刷とPODのハイブリッドワークフローを可能にする『TotalFlowプリントサーバー』をパネルで紹介する。
2月8日10時30分からのスポンサーズセミナーでは『分かる、伝わるを考えた情報作成を―メディアユニバーサルデザイン(MUD)で情報保障を実現し、他社との差別化を図る―』を演題に、㈱一心社社長でメディア・ユニバーサルデザイン協会理事長の浦久保康裕氏が講演する。セミナーの申込みはJAGAT、RICOHのサイトから受け付けている。
会期中の2月7日、8日にはpage2018の連動企画として、体感型の先進自社工場『カスタマーエクスペリエンスセンター(CEC)』のオープンハウスが企画されている。CECではリコーのプロダクションプリンターで現在、約400アイテムに及ぶリコーグループの社内印刷物を生産。5Sや動線の見直しによる効率化、最先端のJDFデジタルワークフローによる自動化、カラーマネジメントシステムなど、生産現場の改善を通して蓄積したノウハウをユーザーに提供している。7日が15時から17時30分まで、8日が9時30分から12時まで、15時から17時30分まで。