【page】京セラドキュメントソリューションズ 京セラが起こすインクジェットイノベーション
京セラドキュメントソリューションズはpage2021オンラインにインクジェット方式のプロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c、TASKalfa Pro 15000c Type-L」を出展する。先行して2019年秋ごろから販売を開始した欧米の顧客の導入事例に加えて、2020年11月に導入した日本の顧客第1号の事例を紹介する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、働き方や生活のデジタル化の加速に伴い、小ロット・多品種印刷への需要はさらに高まり、その多様化するニーズへの柔軟かつ迅速な対応が求められている。また熟練を要するオフセット印刷のオペレータの継続的な確保が難しく、経営リスクになっている印刷業者が多い中で、「TASKalfa Pro 15000c」は、印刷業者のデジタルシフトをサポートし、印刷業務全体の生産性を高め、ビジネス価値の向上に貢献する。
page2021オンラインでは、「TASKalfa Pro 15000c」導入の決め手や導入後のビジネスの幅の変化などリアルな声を紹介。また、開発者が語る製品開発秘話やライブデモンストレーションなどpage2021オンラインでしか見られないコンテンツを用意。興味を持つ顧客にはオンラインで繋いだデモンストレーションなど個別で対応する。
バリアブル印刷の生産性が高く、柔軟に対応できるTASkalfa Pro 15000cは、ニューノーマルを見据えたビジネスの競争力を高め、更なる未踏の領域へのインクジェットイノベーションを提案する。
〔TASKalfa Pro 15000cのポイント〕
①A4カット紙で毎分150ページの印字能力を持ち、1時間ノンストップで9,000枚を印刷できる高い生産性
②多種多様な用紙対応力に加え、安定した画像品質と、波打ちの無い仕上がりにより、後加工での作業効率を向上し、印刷業務全体の生産性を高められる
③月間100万ページの印刷に対応できる高い信頼性
④標準コントローラーに加え、オプションのFiery印刷サーバーに接続可能なデジタル印刷により1部ずつ内容の異なるバリアブル印刷が可能
⑤スタンダードモデルで全長約4,440ミリというコンパクトな設計や、導入しやすい価格帯のため、コスト軽減にも貢献
⑥大容量インクコンテナを搭載した「TASKalfa Pro 15000c Type-L」の販売を12月初旬より開始。インクコンテナの大容量化により、さらなる稼働効率向上とランニングコスト低減を実現