【IGAS2018】ホリゾン 「Change the focus」テーマにSmart Factory披露
ホリゾンは185小間、約1,6500㎡の面積という過去最大の展示スペースで出展する。ブースの構成は、Smart Finishing・Bind・Fold・Stitch・Cut・Print to Finishの各Zoneに加え、Smart Factory Zoneを設置。Smart Finishing Zoneでは、Smart Binding Systemを中心にロールからBookが一気通貫で流れる様子を紹介。ワークフローの中での稼働を念頭に、自動プリセット、異なる折面付けによる最適ページ数生産、バリアブル生産、トラッキングシステムによるエラー時のリカバリーと上位システムとの連携等、盛沢山な内容で2つのシステムをデモンストレーションで稼働させながら紹介する予定。
また、中綴じの提案もStitchLiner6000 Digitalをロールからの流れと枚葉からの流れの両方に接続し、中綴じ冊子に求められる最適手法の提案を計画している。
Bind・Fold・Stitch・Cutの各Zoneでは最新の製本機器を対話型で稼働させながら紹介し、単体機ならではの扱いやすさとピンポイントな改善に繋がる提案を行う。
Print to Finish ZoneではHPのIndigo12000とSmartStackerをインライン接続し、印刷からシートカットまでを一連の流れの中で紹介し、その後の製本やダイカット等の最終成果物までの流れをニアラインのワークフローで紹介する。
Smart Factory ZoneはSmart Factoryを共通のキーワードとし、協賛各社の共有ゾーンとして運営する。ホリゾンブース内の約300㎡のスペースに、協賛メーカー各社と共に、Smart Factory Zoneを設置し、事前登録ユーザーに向けたプレゼンテーションを行う場として計画。各メーカーからの最新情報・国内海外ユーザーの成功事例・Marketing Automation・Factory Automationを手掛ける著名人からのプレゼンテーション等、聞き逃せないプログラムで運営を計画中。