【drupa2024】富士フイルム 進化を続けるRevoria Press が新たな価値を提供、顧客のビジネスに貢献する新ラインアップ登場

富士フイルムグループは、2021 年7 月にプロダクション関連商品のブランドとして新たに「Revoria」を立ち上げ、ハイエンドプロ市場向けのプロダクションカラープリンター「Revoria Press PC1120」とプロフェッショナルからオフィスまで幅広くビジネスを支えるプロダクションモノクロプリンター「Revoria Press E1」シリーズの2 機種を発売し、以降、Revoria ブランド商品を拡充してきた。

プロダクション関連商品ブランド「Revoria」

「Revoria」は、「プロダクションプリンティング領域のビジネスに変革を起こすことで、未知なる地を切り拓き、顧客と共にこれまでにない価値を創出していく」という想いと決意を示し、顧客のデジタル化を強力にサポートしていく。

特にRevoria Press PC1120 は、ビジネスユーザー向け印刷機器の独立評価機関である米国のKeypoint Intelligence 社より、「Buyers Lab(BLI) 2022 PRO Award」をハイボリューム CMYK+機部門で受賞するなど、各方面から高画質、高生産性と特殊色による付加価値創出に対する高い評価を受けて、欧米やアジアパシフィックなどワールドワイドの市場でドライトナーによるプロダクションプリンティングの領域をけん引してきた。

drupa 2024 では、そのRevoria Press PC1120 を核として、さらなる拡充を図った新たなRevoriaPress の商品ラインアップを披露する。世界で初めて最大用紙サイズをB2XL サイズ (750 × 662㎜) まで拡張し、A4×最大6 面付けやポスターなどの大判アプリケーションにも対応したRevoria PressGC12500 を展示。さらに、最大の特徴の一つである特殊色の技術を搭載しながら幅広い顧客が利用できるミッドレンジの新商品2 機種を初披露する。

以上の新商品の他にも、ドライトナーのデジタルプリンティングによるアプリケーションの可能性を拡げるための新オプションも技術展示としてご紹介予定です。昨今の人件費高騰やオペレーター確保の課題解決に寄与するインライン中綴じ製本機や、色域拡大に寄与する新たな特殊色の他、接着機能を持つ、世界初の機能性トナー「圧着トナー」も欧州初展示の自動化ラインと共に紹介する。

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