【訃報】東京正札シール組合・元理事長 千ヶ崎政夫氏が逝去
東京都正札シール印刷協同組合の元理事長・千ヶ崎政夫氏(マツバ印刷株式会社 創業者・会長)が、病気療養中のところ、3月2日、誤嚥性肺炎のため逝去した。享年83歳。
同氏は、昭和38年4月にマツバシール印刷を設立。昭和47年から組合理事に就任して以降、常務理事、専務理事、副理事長を経て、平成7年度から10年度までの2期4年、理事長を務めた。この間、技術研修・開発の指導者として尽力し、とくに兄の故・千ヶ崎徳治氏ともに開発した「クリスタルラベル(PP貼り)」(昭和47年、特許取得)を業界へ提供した功績は大きい。
告別式については、3月7、近親者のみにて東京・荒川区の町屋斎場で執り行われた。なお弔意については全て辞退するとのこと。