TOPPANホールディングス株式会社は、４月1日、グループ入社式を行い、代表取締役社長 の麿秀晴氏が新入社員向けてメッセージを贈った。本稿ではその要旨を紹介する。

TOPPAN グループは昨年10月に持株会社制に移行しました。 皆さんは新体制で入社式を迎えられた、最初の新入社員となります。

社名から「印刷」を外し、漢字の「凸版」からローマ字の「TOPPAN」と表記を変更することで、 さらなる事業ポートフォリオ変革と、世界中の課題を突破する決意を社名に込めています。

TOPPAN は常に社員一人一人が挑戦を続けて、人々のふれあい豊かなくらしに貢献する企業に成長してきました。

挑戦こそが TOPPAN が創業期から受け継いできたDNAでもあります。

挑戦は成功と失敗の二面性を秘めていますが、私から皆さんにお願いしたいのは、困難に立ち向かい、時に失敗することがあっても、そこから学ぶ強さを持つようにしていただきたいということです。

失敗は新しいチャンスの始まりでもあるのです。様々なことに積極的にチャレンジして、それぞれの壁を突破して前に進んでいきましょう。