【モトヤコラボレーションフェア2024】タイヘイ化成 PVC素材を用いた商品、ノベリティ雑貨のOEM製造を提案

タイヘイ化成株式会社はモトヤコラボレーションフェア2024に、主力・PVC素材を用いた商品を中心に幅広い素材と加工を網羅しているノベルティ雑貨の商品群を展示して、同社の強みであるOEM製造をアピールし、反響を呼んだ。
同社は1973年に創業し、塩ビの加工業からスタートした。「高い技術力」と「提案力」を通して、高品質なものづくりを目指し、オンデマンド印刷機の導入による小ロット短納期に対応するほか、2010年に中国事務所を開設し、海外生産も柔軟に行う体制を確立している。
現在は、商品の企画からデザイン、成形、印刷、型抜きに至るまで、オリジナルのノベルティ雑貨を自社製造する。過去49年のOEM商品製造の実績は5000アイテムを超えており、顧客から高い信頼を得てきた。

タイヘイ化成の雑貨製造はグッズ印刷サービスに加え、自社工場の豊富な設備で可能にするワンストップでのOEMサービスを強みとしている。企画デザインから印刷・各種加工・パッケージングから配送まで、全て同社に依頼できる利便性も顧客から支持されている。商品企画では商品を手に取るエンドユーザーの視点を意識し、ディテールにこだわったデザイン、開発を徹底。長年の製造ノウハウに加えて、新素材をいち早く入手できるルートを確保し、顧客の様々な要求に応える。

PVC素材を用いた商品、ノベリティ雑貨を出展
同社企画開発部の黒田絵里香氏、営業部二課の松本彩香氏


同社の主な設備は高周波ウェルダー、UV硬化式インクジェット機、CO2レーザー加工機、昇華転写プリンター、オンデマンドプリンター、ハイデル抜き機、自動シルク印刷機など。これらの機器を駆使して大手通販向けの生活雑貨、アミューズメントグッズ、スポーツライセンスグッズ、アニメ・アイドルキャラクターグッズ、医療介護グッズ、手帳・ダイアリーを含む文具などを製造。キーホルダーやチャーム付きボールペン、アクリルスタンド、缶バッジ、ぬいポーチ、マルシェバッグなど、様々な素材を利用した商材を提供している。雑貨のOEM製造では、具体的な商品のイメージが決まっていない場合でも、同社の経験豊富な営業担当者がユーザーのニーズに合わせて最適なノベルティ雑貨を提案する。

モトヤコラボレーションフェア タイヘイ化成 展示会場

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