いけうち 「オフセット印刷工場でのトラブル対策」事例資料を公開

産業用スプレーノズルと空調加湿システムのいけうちは、冬場に枚葉オフセット印刷工程で発生するトラブルとその対策についての事例資料を、同社ホームページ上に公開した。

乾燥する冬が終わろうとしている今の季節は、実は来冬シーズンの乾燥対策検討の期限が迫ってきている時期でもある。工場規模により若干違いはあるものの、予算を申請し、夏の間に設置工事を行い試運転まで済ましておくためにも、乾燥対策を冬前に検討したのでは遅く、通常は夏に入る前に検討を終えておく必要がある。

そこで同社では、乾燥対策について検討する際の参考情報になるよう、オフセット印刷工場でのトラブルの種類と、対策によって、どのように改善するのかを導入事例として公開した。

印刷工場では、1年を通して湿度管理を行う必要があるため、検討時期に早い遅いはないといった視点もある。しかし、最も乾燥トラブルの多い冬期前に対策完了していることが望ましい。「ぜひ導入事例資料をご参考いただき、工場トラブル改善の一助としていただきたい」と同社担当者は語っている。

【事例資料の目次から】

・冬場に枚葉オフセット印刷工程で発生するトラブル

・用紙の寸法変化、印刷速度の低下、生産工程の組み換え、紙詰まり

・ドライフォグ加湿器(超微細ミスト)AKIMist®で印刷品質と作業効率を向上

・加湿による副次効果:作業環境の改善

・まとめ:枚葉オフセット印刷におけるドライフォグ加湿器(超微細ミスト)AKIMist®の3つのメリット

・ドライフォグ加湿器(超微細ミスト)AKIMist®: 室内加湿のための濡れない霧

いけうち:オフセット印刷工場でのトラブル対策

https://www.kirinoikeuchi.co.jp/technology/ct52.php

【本件に関する問合せ先】株式会社いけうち mist@kirinoikeuchi.co.jp

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