JIIMA 電子取引・電子書類ソフト法的要件認証制度について第2回説明会を4月21日に開催
日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)は、「電子取引ソフト法的要件認証制度」と「電子書類ソフト法的要件認証制度」の2つの認証制度を立ち上げるにあたり、第2回目となる説明会を4月21日、オンラインで開催する。
第1回目の説明会を4月14日に開催するが、多数の申し込みがあったため、第2回目を開催することとなった。
JIIMAでは2016年から、「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」を開始し、2018年からは「電子帳簿ソフト法的要件認証制度」を開始して電子帳簿保存法の利用促進を進めてきた。
そうした中、2020年4月、新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態宣言の発出があり、企業ではテレワーク等の対応が余儀なくされる状況となった。それに併せて業務の電子化を図るため電子帳簿保存法が注目さている。
2021年度の税制改正で、電子帳簿保存法の大幅な要件緩和が行われるが、その一方で納税者側の自己責任が強く求められる事になり、さらにJIIMA認証制度の重要性が増大する事が予想される。
こうした状況を受けて、JIIMAでは電子取引システム、電子書類システムを安心して利用できるように、「電子取引ソフト法的要件認証制度」と「電子書類ソフト法的要件認証制度」の2つの認証制度を立ち上げる事となった。今回の説明会は、新たに立ち上げる認証制度について解説するもの。
<第2回目 説明会 概要>
日時:4月21日(水)10:00 ~ 12:00 *終了時間は変動する場合がある
開催方式:オンライン(無料)
申込み締切り:4月18日(日)*定員に達した時点で締め切り
問い合わせ先:公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 toiawase@jiima.or.jp
申込みサイト https://www.jiima.or.jp/seminar/torihiki_shorui_zoom_info2/