凸版印刷 東大、民間企業共同でライフスタイル認証の社会連携講座を開設

東京大学大学院情報理工学系研究科は、ライフスタイル解析を活用した次世代個人認証技術の確立とその社会実装に向け、凸版印刷、三菱UFJニコス、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)、日立製作所(日立)の4社と共同で、「次世代個人認証・行動解析技術社会連携講座」を8月1日に開設、今後5年間に亘り、研究開発を進めていく。同講座」は、平成25年にソーシャルICT研究センターに設立された「次世代個人認証技術講座(三菱UFJニコス寄付講座)」における研究方針および研究成果を引き継ぎ、社会イノベーションの先導を目指す。
また、三菱UFJニコスと凸版印刷が同研究の必要性やビジネス展開を検討、日本を代表するシステム開発実績を持つMDISと日立が基盤を構築し、国内外の社会基盤となったインターネット上での簡便な認証を基盤とした社会システムの実現を行う。

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